自分のドメインくらいは自分たちで管理できるようにITパスポートの勉強をして損はないんじゃないかという話

例えば小さな会社だったりすると、
自社ではドメインのことがわからないからって、
Web制作会社に管理更新を委託していることが
結構あるんじゃないかと思っている。
実際、元弊社では色んな会社からの委託を受けて、
結構な数のドメインを管理していた。

しかしながら、ドメインっていうのは
インターネットにおける屋号に等しい存在である。
ってことを考えると、ドメインの管理更新は
ちゃんと自分でやるのが良いんじゃないか…
と思うわけなんだけども。

ただ、よくわからないものを触りたくない、
という気持ちはよくわかる。
誰だってわからないものは怖い。

とはいえ、誰もが手元の端末で
気軽にインターネットに接続できる
ようになったこの時代。
ドメインだったりDNSだったり、
インターネットに関わる
基礎知識のことは知っておいて損はないだろう。

どこから勉強したらわからない、
って人も多いと思う。
俺は決してIPAの回し者ではない、
と前置きした上で言うんだけど、
そういう人はとりあえずITパスポートの
取得を目指してみると良いのではないだろうか。

ドメインのことに限らず
広く浅くITの知識を得られるので、
取得前と取得後では視界の開け方が
大分違うと思う。

国家試験なだけあってテキストや問題集も豊富だし。

俺はFOM出版(富士通エフ・オー・エム)のテキストを
使って勉強していた。…デザインこんなだったっけ？

https://www.fom.fujitsu.com/goods/itpass/index.html

ちなみに…以下はIPA公式の試験区分なんだけど、
これによるとITパスポートの対象は
「全ての社会人」となっている。

また、ITパスポート公式を見ると以下のようにある。

ｉパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/about/about.html

だからまあ、インターネットやパソコンを使って
ビジネスをしている社会人のみんな、
ITパスポートを勉強して、
自分たちのドメインを自分で管理できるようになろう！
（まとめが雑）