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Gitでバージョン管理しているサイトのWordPressをアップデートする

要約

・WordPressのアプデに限らずサイトの修正をGitで本番反映できるようにしておくと超捗る
・FTPじゃないとファイルアップできないようなサーバでサイト運用するのはやめようね!!!!!(切実な願い)

本題

まず前置きなんだけど、このブログはサイトのソース(WordPressのコアファイルとかも含め)のバージョン管理をGitで行っている。

ローカルでファイル修正→修正をコミット→リモートリポジトリにプッシュ→サーバにSSHでログイン→サーバ上でGit pullを行う
みたいな流れで修正を本番反映しているって訳。

WordPressのアップデートについても、流れとしては同じだ。

まずはローカルサーバのデータベースバックアップを取得する。
次に、ローカル環境上のWordPress管理画面にログインして…
普通に管理画面から更新をかける。別に公式からZIPを落としてきても良いと思う。
更新完了したらとりあえず記事の公開が問題なくできるかを確認。
問題なさそう。
更新によって落ちてきたWordPressのファイル一式をステージングしてコミットする。
そんでもってリモートにプッシュ。
そしたら本番サーバのデータベースもローカルと同じようにバックアップ。
本番サーバにSSHでログインしてgit pull。
本番環境の管理画面にログインしてバージョン確認。
ちゃんと最新版になっているのでOK。

あとがき

GitでWordPressのバージョン管理をすると、アプデ後に何か問題が起きてもリバートで戻せるのが良い。
SSHでログインできない・ログインできてもGitコマンドが使えないサーバでは使えないのが欠点だが…さくらとかXSERVERみたいなメジャーどころを使っていればその辺りは問題ないでしょう。メジャーどころを使っていればな

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