アイドルマスターシンデレラガールズは190人というとんでもなくたくさんのアイドルが登場するゲームであり、当然ながら二宮飛鳥が他のアイドルについて言及する台詞も数多く存在する。
そんな中で俺が個人的に印象的だなぁと思っているのが、例えば的場梨沙さんや乙倉悠貴さん、城ヶ崎莉嘉さんのような無垢な子達のことを好ましく…あるいは羨むような(少なくとも何かしら思うところがあるのは間違いない)台詞の数々である。
これらの台詞は媒体(モバマス/デレステ)や年をまたいで繰り返し見られるものであることから、公式が二宮飛鳥のパーソナリティを表現する上で重要な骨子であると考えていることはまぁ間違いないだろう。
先日投稿した記事でも話をしたが、二宮飛鳥は自分のことを「斜に構えたヤツ」だと(だったと)思っており、そんな自分のことをあまり好ましく感じていない、というか何なら「愚かだった」とすら思っている娘である。
それを踏まえて考えると、二宮飛鳥の乙倉ちゃんらに対する感情は「自分にはない純粋さを持っている娘への羨望」に近いのかなぁ、と思う貧弱一般人であった。
余談
ただまあ、件の莉嘉ちゃんからしてみると二宮も純粋な子であるらしい。これが彼女がアイドルになったことで変わった点なのか、あるいは元からそうだったのかは、アイドルになる前の二宮飛鳥を知るすべを持たない我々には判断できない所であるが──