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【2021.09.02】モバP 深夜の二宮飛鳥語り【セルフヒまとめ】

めざせ!シンデレラNO.1!-二宮飛鳥編-のあるセリフについて

目指せ!シンデレラNO.1!-二宮飛鳥編-には、中盤頃に以下のくだりがある。

①プロフィール紹介
②アイドルになった後の自分について

①では、自身のプロフィール(ゲーム内に記載されているものと内容は同様)について二宮飛鳥が淡々と語る。本当に淡々と。あまり気乗りしない様子で。

ひとしきり喋り終えた後、「こんなありきたりな情報、聴いてて楽しいかい?「ボクにとっては全く無価値な情報の羅列」「ボクという存在、ボクにまつわる情報に価値を与えたのはキミ」と二宮飛鳥は語る。

そして②。本来ここは思い出トークのコーナーなのだが、「語るべき内容を持ち合わせていない」「黒歴史」「過去のことは語りたくない」と自身の過去について語るのを拒否する二宮飛鳥。そこでプロデューサーから、アイドルになる前ではなく、なった後について語るのはどうか…と提案されるのだが。

そこで二宮飛鳥は「自分は特別なんかじゃなかった」「誰かに特別な人間だって言ってもらえて初めて、人は特別になれる」ことに、アイドルになってから気づいたと語る。

そして、シンデレラドリームや黒翼デスティネーションにもこういったセリフがあることから、アイドルじゃない二宮飛鳥は無価値で空虚な存在であり、そんな自分のことをプロデューサーがアイドルとして定義することで、はじめて誰かから認められる特別な存在になることができる……と二宮飛鳥自身がそう考えていることがわかる。

恐らく、そんな考えに至ったのはアイドルになった後のことなんだろうが。

誰かから認められたい。愛されたい。孤独は寒くて辛いもの。そんな原初的な、きっと多くの人間が一度は抱くであろう思い。

ステージを降りて、アイドルの仮面を外した彼女は、どこまでも等身大な普通の人間だ。

だからこそ。二宮飛鳥は誰の心の中にも偏在するし、誰かの孤独に寄り添えるアイドルになり得るんじゃないかと。俺はそう思ってるって話。

まあこれもあくまで俺の解釈ですのでね。みなさんもぜひTHE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 043 二宮飛鳥を買っていただいてね。共鳴世界の存在論目指せ!シンデレラNO.1!-二宮飛鳥編-を聴いてね。ぜひ自分の心に二宮飛鳥を住まわせてから帰っていただければとね。ええ。そして全人類二宮飛鳥語りしろ。自分の内なる二宮飛鳥を開放しろ。あとモバマスを始めてぷちデレラも育てるんだ。ぷちデレラ育成するだけならお金掛からないから。確か。多分。

↑コロムビアミュージックショップのリンク

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